コンデンサー危機一髪

いや、もう昨日寝てません(^_^;

内蔵HDDを
CCCで外付けに差分バックアップ。そこまでは良かったんです。

でも、緊急起動用HDDから起動して内蔵HDDをフォーマット、外付けから
CCCでクローニングしようと思ったら、さぁ大変。

途中で固まるわ、再起動メッセージやらカーネルパニックやらオンパレード。1時間くらい経過したところでなったりするので、もう何時間も無駄に過ごしちゃいました。


・・・これは本格的にヤバイ。


先日来のこともあり、流石に久しぶりに開腹、分解、掃除・・・症状変らず。唯一のデータの入っている外付けHDD外してテストしたんですが、何か負荷をかけると直ぐおかしくなります。

・・・ふとCPUカード上の電解コンデンサ(画像上側。画像はQS)を触ってみると・・・


あちー!


実は何の気なしにAGP用のファンの位置(画像で言う下側)にずらして装着、画像上側へ向かって牛乳パックいんちきファンネル作って排気してたんですが、どうもファンがAGPの位置だとコンデンサへ向かう風量が足らず、かつ母版上ヒートシンクの付いてるGbEチップがやたらめったら熱くなるので熱がこもり、妊娠寸前になっていたようです。

慌てて画像の位置へファンを変更、ファンネルは3cmくらいで軽くセパレーター程度に、画像下側のヒートシンク上部へアルミキッチンテープを貼ったら・・・

コンデンサーもヌルくなりまして、且つヒートシンクも人肌+α。今のところ安定しているようです。バックアップからの書き戻しも5時間掛かかりましたが、無事終了。


しかし・・・いくらソコソコ体感速度はあるとは言え、OSサポートは打ち切られ、Finaleも小節選択するだけでレインボーカーソルぐるぐる、Digital Performerは数トラックしか編集にたえない・・・


なんせ10年前のモデル、大惨事になるまえに新機種移行の潮時が本格的にやってきたのかもしれません。