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Big Band 極私的名盤リスト


最近、「ビッグバンドを勉強し始めるとき何から聞けばいいんですか?」と聞かれることが多いので、極私的にまとめてみました。アーティストとかの順番が前後したりすると思いますが、まぁ思いつくままツラツラと。

本当は推薦盤を全部書きたいところなんですが、一人のアーティストだけでも書ききれない量なので(汗)、掻い摘んでご紹介。

私、実は凄くマニアックでも無く、網羅しきれても無いんですが、何かの参考になれば幸いです。

Personnel とかは追々追加します。


Basie Straight Ahead” Count Basie 

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1つまず挙げろと言われたら、真っ先に思い浮かぶ名盤。

録音も良く、ビッグバンドのスタイルを修得するには持って来いの一枚。曲も全てキャッチーで分かりやすく取り組みやすい。


"Ella And Basie! On the Sunny Side of the Street” Count Basie & Ella Fitzgerald 1963年

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これも忘れちゃなんない名盤。

言わずと知れたヴォーカリスト、エラ・フィッツジェラルドとの共演。歌ものは、こういう風に演奏するのだな、と言ったバランスとかサウンドのお手本的存在。


"Basie Big Band” Count Basie 1975年

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オレンジシャーベットの入ってる名アルバム。

録音も非常によく、心地よく聞ける一枚。年代を追って聞くと、10年毎に録音技術がメキメキと向上しているのが分かる。



“Giant Steps” Woody Herman 1973年

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Count Basieと来たら、Woody Hermanは外せない。

ご存知チック・コリアのラ・フェスタなど、名曲揃い。中でもBe-Bop & Rosesはアレンジ演奏ともに最も好きな曲の1つ。


“Raven Speaks” Woody Herman 1972年

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ファンクの要素をふんだんに取り込んだ一枚。

Alone Againなど、カバーにも積極的に取り組んでいる。近代ビッグバンドの石杖を作ったと言っても過言ではない?かな?



“Thendering Herd” Woody Herman 1974年

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これもファンク、ロック色が強い。

スタンリー・クラークのベース・フォーク・ソングは名演奏と思う。ビッグバンドの可能性を大きく広げたアルバムと言っていいだろう。



“Road Father” Woody Herman 1978年

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冒頭のFire Dance、アレン・ビズッティの演奏。素晴らしいテクニックと音楽性に圧倒される。なんと若干26歳。

アルバム全般にわたって素晴らしいアンサンブルを堪能出来る。



“Plays Plays Plays” Buddy Rich 1977年

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ベイシー、ハーマン、と来たら当然のようにバディ・リッチを外す訳にはいかない。

中でもバディ・リッチ全盛期のアルバムとして、この一枚を挙げたい。高速なだけではない、その緻密でエネルギッシュなサウンドに酔いしれることが出来る。全体に軽快で突き抜けるような爽快感に満ちた一枚。



“The Roar of ’74” Buddy Rich 1974年

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「バディ・リッチで一枚挙げろ」と聞かれたら、この一枚を挙る人も多いのでは?

名曲Time Checkなど、全てがパワフルかつクール。70年台中期のバディ・リッチには神がかり的なチカラが宿っているなどと言われることもあるが、納得できる一枚だ。



"Swingin' New Big Band” Buddy Rich 1966年

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大好きなReady Mixが収録されているので勝手に推薦(笑) Bill Holman作編曲。

Sister Sadieなどもあり、豪快なセットリストと言えよう。ライブ盤とは思えない完成度だ。録音も66年とは思えない音。



"Burning For Buddy: A Tribute To The Music Of Buddy Rich"
"Burning For Buddy: A Tribute To The Music Of Buddy Rich vol.II”

Buddy Rich 1994年

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バディ・リッチの死後、様々なドラマーが集結し作られた2枚のアルバム。特にロック系のドラマーが参加していることでも知られる。

その影響からか、バスドラムの音が「ドシッ!」とした録音で、バスドラムフェチの私には堪らない(笑)

チャンネル1組曲は、バディ・リッチ御大の演奏にコーラスを被せている。




“Soaring” Bob Florence 1983年

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ボブ・フローレンス、略して「ボブフロ」と呼ばれることが多いようです。

バリトンサックスが2人とか、シンメトリカルに金管を配置したりとか、新しいスタイルを模索しているように思えます。

サウンドも実に近代的で洗練されていると言っていいでしょう。緻密なアレンジを提示し続けたバンドでもあります。


“Jewels” Bob Florence 1992年

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同じくボブフロの代表的な曲Willow Crestの収録されている一枚。

バディ・リッチのトリビュートでも取り上げられていますが、このバージョンのほうが個人的には軽快で好き。



"Serendipity 18” Bob Florence 1998年

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一曲目のイントロがいきなり「フリー・ジャズ?」みたいに聞こえて受け入れられない、キャッチーさには欠けるが、その緻密さを極めたアレンジと演奏は、現代ビッグバンドの1つの答えと言えよう。

一度聴き出すと止まらない麻薬的なサウンド?








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