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録音


最初に買った録音できるポータブルな機械はウォークマンだった記憶がある。三万だか四万だか。

いわゆるカセットテープレコーダー。

walkman bbc


録音レベルなんて設定できなかったし、ラッパ吹いたら音割れまくりだが、無いよりマシ。なんべん録音したことか。

でも、結局テープの管理が超絶面倒くさく使わなくなっていった。家では相変わらずラジカセで自分の練習を録音していた。

MDは何故かスルー。


で、数十年後の現在。

TASCAM DR-O5 いわゆるリニアPCMレコーダー。実売7500円くらい。爆安。

Unknown

マイクは無指向性2つ。ピークなんちゃらって機能でリハでピークを検知して自動で下げてくれるので、まぁバリバリに割れちゃうなんてこともなく、リハ音源を録っておくには十分過ぎる。

調子乗って32GBのmicroSDも買って(つっても1000円)16/44WAVで40時間くらい録音可能。バッテリーも15時間くらいはもつ。

マイクなどのアナログ部の特性は公表されていないが、デジタル部は当然(?)20Hz〜20kHz。歪率0.05%以下、SN比92dB。

外部入力もあるので、指向性マイクも使えるしミキサー出力を録音することも出来る。

ウォークマン世代の我々からすると夢の様な製品。


スペックだけ見れば信じられないほどの高性能。

録音された音は安価な製品の御多分に漏れずソレナリですが、確かに音程は物理的に絶対に正確に拾う筈なのでリハや自分の練習を録音するには持って来いです。


あぁ・・・なにが言いたかったんだっけな・・・


そうそう、録音。

本当に意図した通りに録音しようとするには大変な経験と努力が必要だと思うのです。

デジタル時代になってかなり経ちますが、それは昔から変わらない。

デジタル時代で更にスペック競争(?)が激化したのか、見えやすくなったのか分かりませんが、スペックに浮かれて

「俺のはスゲーんだぜ、全てが正確に録音されてる筈だぜ」

みたいな的なコトを言う方がチラホラ。しょせんはポータブル機。正直、数万くらいのものは劇的な差は無いと言えます。無指向性マイクを近距離に置いてる時点でアレな訳ですし。

持ち物自慢したいだけなんでしょうけど、録音の難しさなどを少しでも知っていれば間違っても口に出せない言葉です。


アナログ部とデジタル部、とか、マイクの指向性とか特性とか、楽器からの指向性とか部屋のルームアコースティックとか、本当に色んな要素が絡む訳です。

デジタルの功罪、の一つかも知れませんね。



短絡思考


良い意味で使われるときは「シンプル思考」

悪い意味で使われるときは「短絡思考」


なんて言われたりもしますよね。

音楽の世界でも結構これが大事に思える場面が多いです。


上の唇と下の唇が、どちらを振動させたほうが良いか。色々考えた末、上の唇。だから上の唇をマッサージすれば良く鳴る。

・・・なんてことは絶対に無いです。


言葉が多いことが思慮深いということにはならんのです。



練習


練習しなかったら絶対に吹けません。(キッパリ


社会人バンドでは、本業は楽器の演奏以外な人が多いので時間がありません。が、全錬は十分な個人練にはならんのです。

全錬に(都合が付けば)参加するのは当たり前で、それで完璧に上手くなれる訳は無いです。


なんとなく全錬に出ていれば個人が上手くなるような錯覚に陥ってないかな?とか感じることがシバシバ。

全連は、自分の欠点を見つける時間だと思うのです。その欠点を個人練に持ち帰る訳です。


楽器を使った個人練を取る時間が無くても、移動中に音源聞きながら楽譜を読んで構成を把握したり、リズムを確認したり、音程のイメージ掴んだり、ダイナミクスをイメージしたり、ってことは十分出来るはずです。


根性論は必要ありませんが、向上心と努力はプロ・アマ関係なく超必要です。



センス

いや、決してワシがセンス良くオッシャレに演奏出来るタイプじゃない訳ですが・・・


例えばフィンガリングとかでも、チョットした音程でも、リードのアーティキュレーションを聞いて即座に合わせることも、まぁ諸々含めて「センス」なんだと思うんです。


「上手い・下手」「吹けてる・吹けてない」

なだけでは言い切れない演奏の妙味というものがある気がしてならないのです。


逆に「上手い下手」「吹けてる吹けてない」と言う二極的な感じ方をしていちゃいけないとも思うんです。


「下手(吹けてない)からセンスが無い」

と言うのも違和感。


なんか全然稚拙な演奏なのに、聞いているととても感じ入るものを演奏する人の説明が付きません。



自信


お金を頂いて演奏していることを仕事にしている人は別ですが・・・


良い演奏が出来るようになったから自信がつくのか、とか、自信がつくまで練習すれば良い演奏が出来るようになるのか、とか、上手く吹けないから余裕が無い、とか、余裕が無いから上手く吹けない、とか色んな言い回しを聞くことが多い訳ですが、少し違和感を感じることがあるんです。

「どっちでもいーじゃん!?ンなこと!」

と言われればそれまでな雑感なので読み飛ばし推奨(^_^;



人それぞれなのでナントモ言えませんが、どれも若干ペケを含んでる気がするんです。実は。

「自信」でも「良い演奏」でも「余裕をもつ」でも「上手く吹ける」にしても、受動的な感じがするんですね、この言い回しに。なので、あんまり使わないほうが良い気がしてならんのです。


良い演奏が出来るようになったら自身が付く
 →自信は勝手に身につく

自信がつくまで練習すれば良い演奏が出来る
 →ズッと練習してれば、そのうち良い演奏が出来る

上手く吹けないから余裕が無い
 →上手く吹ければ勝手に余裕が出る訳じゃ無い

余裕が無いから上手く吹けない
 →余裕があるから上手く吹ける訳じゃ無い


なんて思っちゃうコトがる訳です。


「自身が無い・不安だ・緊張する・余裕が無い」なんてことは誰にだって大なり小なりあることなので、あまり直接音楽とは関係ないんじゃないかしら?と。


確かに極度の緊張状態で演奏が全く不可能になるとか、音程もリズムも全く無くなってしまう、とかになってしまうのであれば問題ですが、そうはなかなかならないもんです、案外。


本番は、普段練習している出来の数十%になってしまうのが普通ですから、それで良いのでは無いのか?と。


本番でも練習でも、堂々と大失敗すれば良いのじゃないかしら?と強く思います。



なんとなくアンサンブル

いやぁ、最近はTwitterやらfacebookやらで短文をポンポン上げられるので(擬似)ブログで長文書くのが億劫で放置気味です。

でも、ま、まとめて書くのはこういう方が良いので無くすことはないと思うんですが、iDiskったらば、もう跡形もなくなってしまっているので、ワシがココにいることも忘れ去られようとしているんじゃないかと思います(^_^;


んでもってチョと(アマチュア)フルバン練習仕切るときな話。


無神経な大音量で吹いてばかりいるのも全くイカンことなんですが・・・

自信が無いところを極チイチャク隠そう隠そうと吹いていると、誰が変な音で吹いてるのか分からんことが多いんです。

「んー、ここんとこなんか変だなー。えっと・・・Trp吹いてみて・・・違うな。Trb吹いてみて・・・違うな。Sax吹いてみて・・・あ、これだ!・・・んー、じゃテナーだけ・・・!あ、○○君だ!それそれ、その音がさぁ・・・」

とかやってると犯人(失敬!)探しにだけ時間がかかって仕方ないわけです(^_^;

ワシの耳が悪いのを棚に上げてるようで申し訳ないんすけが・・・自分も吹いていると尚更分からんのです。


本番のときの環境次第ではもう何をやっても自分の音が判別できないような状況も多々あると思うんですが、リハ(全錬)でソコをボーっとしてちゃイカン気がするんです。

音を外しちゃった!とか、いけね!指間違えた!とかは良いんです、別に・・・いや、良くないんですけど(^_^;

ただ、外すとか指がとかって、それって全錬でやる練習じゃないっすよね?と。


なんてことを思ったりもしました。はい。


 © WAO 2012